「勃たない状況をなんとかしたい...」わかっていても、なかなか行動に移せない人は多いんじゃないでしょうか。具体的に何をすればいいのかわからなかったり、対策をしても変わらなかったからすぐに辞めてしまったり。
そんな勃たない悩みを抱えている人に、勃たない悩みを1年間経験したあと、僕が実際に結果を出せた自力でできる勃起不全(ED)の治し方を紹介します。
自己紹介が遅れました。勃起力男子(当サイト)の管理人トモノリと申します。僕は現在35歳なんですが、30歳を過ぎたあたりから中折れする事が多くなったんですよ。
あと勃起力といいますか。ペニスの角度や固さが衰えてきたんですね。まぁ年齢もあるし、徐々に衰えるのは仕方ないかなぁという感覚でしたが、セックス中の中折れはさすがに困りますよね...
そこで、なんか治す方法ないかな~とネットで色々調べたんですが、まぁだいたい情報は同じですよね。ED治療薬を飲むとか、精力剤を飲むとか、原因になる生活習慣見直そうとか。
とりあえず3ヶ月間ほど精力剤でも飲み続けてみるか...と、今現在も飲んでいる海乳EXという亜鉛のサプリを飲んでみたんですが、感じられた変化は、朝起きやすくなった事や、オナニーをする回数が増えた事、以前より気持ちの良い射精ができるようになった、くらいでした。
おそらく亜鉛により精液量が増えた事で、興奮しやすくなったんでしょうね。精液が溜まると外に出したいという性欲に繋がりますので、精液の溜まるスピードが上がった感じです。寝起きの時点ですでにムラムラしているので、会社行く前に一発出しときたいな...という事も増えました。
とはいえ、これだけじゃ改善とは言えないんですよね。飲むの止めたらすぐに元通りになりそうですし、なによりペニスの固さや角度が復活したり、セックス中の中折れが減ったという実感はほとんどなかったので。
考えた末、最終的にたどり着いた答えが、「やっぱり生活習慣の改善もしなきゃダメなんだな。」という考えでした。精力剤とか、飲むだけでギンギンに!とか宣伝してて、まぁ間違ってはないんでしょうけど、飲むだけで簡単に治るなら苦労しませんよね。
生活習慣の改善はとても大変でしたが、考え方やコツをつかむことで、なんとか継続することができました。記事内でもしっかりと説明しますが、ただ漠然と「生活習慣の見直し」と実践するのではなく、具体的な生活習慣1つ1つと向き合いながら、以前よりも良くする事を意識する...という感じです。
僕の場合は3ヶ月くらいで変化を感じられましたので、少なくとも3ヶ月は続けて欲しいですね。
生活習慣の改善をして3ヶ月経過したあとの僕ですが、やっぱ持続力や固さがあるっていいですね。全然違います。10代や20代に戻った気分で「昔ってこんなに勃起力あったっけ?」と感じるくらいです。まぁ今までが相当衰えてたんでしょうね。
さすがに奥さんも変化に気づいたようで、「最近元気すぎでしょ。どうしたん?」なんて言われました。他には、僕は風俗もたまに行くんですが、風俗嬢に「すっごい元気ですね。笑」とか言われるのもやっぱ嬉しいです。(お世辞もあると思いますが)
この記事で紹介する方法を実践すれば100%解決!とまでは言えませんが、少なくとも今の状況から変わる事は可能です。具体的な改善方法は、勃たない原因になっている生活習慣を見直しながら、しっかりと栄養を摂る。シンプルにこれだけです。考え方としては下記のような流れになります。
何か特殊な裏ワザ的な対策をするわけでもなく、本当に正攻法であり、堅実な方法になります。
しかし基本に忠実であることから、継続が難しいとい難点もあります。そこで、「具体的にはどんなやり方で進めればいいの?」という疑問を解決するために、継続するためのコツも添えて紹介しています。
- 勃たない人が改善すべき生活習慣
- 生活習慣の見直しを継続させるコツ
- 勃たない人が飲むべき精力剤やサプリメント
以上の3点を重点的にまとめています。
これから紹介する生活習慣改善マニュアルは、最低でも3ヶ月は続ける必要があります。1ヶ月程度でも変化を感じられる人もいるかもしれませんが、医学的にも体の新陳代謝には3ヶ月(血液は4ヶ月)は必要とされてますので、なるべく継続するように心がけてください。
あとは、あなたがやる気になって実践できるかどうかです。
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目次
【はじめに】生活習慣が乱れるとなぜ勃たなくなるのか?
簡潔にですが、勃たない原因と生活習慣の関連性について説明します。ある程度知識がある人は飛ばしてもらってかまいません。
生活習慣の乱れにより勃たなくなる理由は、生活習慣が乱れることで栄養が不足し、栄養が不足することで血流が悪化し、血流が悪化することでペニスへ血液がおくられなくなり、勃起しにくい状況になるからです。
生活習慣の乱れ→栄養不足→血流悪化→勃たないという感じですね。また、その他にも男性ホルモンの低下や、自律神経の乱れにより、勃ちにくい身体状況になります。
勃たない原因になる生活習慣 | 引き起こされる影響 |
運動不足 | 血流悪化/男性ホルモンの低下 |
偏った食生活 |
栄養不足/血流悪化/男性ホルモンの低下 |
虫歯、歯周病など歯の病気 | 栄養不足 |
過度な飲酒 | 栄養不足(亜鉛、ビタミンC)/男性ホルモンの低下/血流悪化 |
過度な喫煙 | 栄養不足(亜鉛、ビタミンC)/血流悪化 |
睡眠不足 | 男性ホルモンの低下/血流の悪化 |
慢性的な疲労 | 男性ホルモンの低下/血流の悪化 |
日常的なストレス状態 | 男性ホルモンの低下/血流の悪化 |
男性ホルモンの低下や血流悪化に関しては、意識しなくても加齢によって進行していきますので、年齢を重ねるほどに対策をしていかなければならない部分です。
以上から、生活習慣による影響、加齢による影響で勃起不全(ED)になりますので、治し方としては上記の表にある原因を解決していくことになります。
生活習慣の改善で得られる事
血流の改善
体中にバランスよく栄養を摂れる
男性ホルモンの低下を抑える
生活習慣の改善を継続するためのコツ
生活習慣の見直しは、嗜好品の我慢や食事の制限、やりたくない対策に時間を取られるなど、忍耐が必要です。ダイエットなどと違い、具体的な効果をすぐに数字で実感できない事からも、勃起不全を治すための生活習慣の改善はとくに継続が難しいでしょう。
そこで、全体を通して継続していくための考え方やコツを紹介します。少しでも続けられるようになるための方法なので、参考にしてみてください。
完璧にする必要はない
僕は、生活習慣の改善を完璧にする必要はないという考え方を推奨します。完璧にしなければ改善しないわけじゃありませんし、完璧にしようと意識するあまり挫折してしまうくらいであれば、適度に頑張って継続する方が何倍も効果に期待できます。
ただ、完璧じゃなくていいからといって、手を抜きまくればいいというわけでもありません。やはりそれなりの努力や忍耐は必要です。
一緒に頑張れる仲間をつくる
勃起不全の改善を目的とした仲間を作るのではなく、生活習慣の改善を一緒に頑張れる仲間を作ることです。例えば、一緒に運動をする仲間、一緒に禁煙をする仲間、一緒に禁酒をする仲間などですね。
あえてお金をかけてジムに通い、行かなければもったいないという心理を働かせて半強制的に運動をさせることも効果的です。ジムで運動仲間ができれば継続しやすくもなりますしね。
なるべく記録をとる
変化を感じにくい生活習慣の見直しだからこそ、なるべく細かいデータを取得しておくことが理想です。僕が記録をとるために実践した方法は、スマートバンドによる睡眠と運動、体重計による体重です。
もともと喫煙はしていなく、お酒に関してはたしなむ程度だったので、力を入れるべき部分は睡眠と運動でした。利用していた機器は5,000円以内で購入できる腕時計タイプのものです。装着することで、睡眠時間と運動量の測定が可能になります。
ちなみに、最近ではスマホのアプリだけでも睡眠時間の測定や万歩計機能があるようです。とくに新しい機器を購入する必要はありませんので、アプリに頼る方法もおすすめです。
面倒に感じますが、その他のタバコの本数や飲酒量など、力を入れるべき対策はなるべく記録をとって管理することが、変化を感じやすく続けやすいです。
生活習慣を改善することは他の病気の予防になることを覚えておく
生活習慣の改善は面倒であり、なかなか体に変化を感じにくい事もあり、継続することが難しいです。実際、「最近は少し勃ちが悪いな...」「たまに中折れする事があるな...」程度であれば、まだ本格的な対策まで行動に移せない人も多いと思います。
でも聞いてください。ちょっとコワイ話なんですが、生活習慣の乱れが慢性的になり続いてしまうと、生活習慣病(高血圧症・糖尿病)や男性更年期障害になる可能性もあるんです。
とくに生活習慣病は初期症状に勃起不全があるくらいなので、生活習慣を見直す事は、勃起不全(ED)の改善だけでなく、その他の病気の予防にもなるという事を覚えておくと、やる気につながると思いますよ。
地道な努力が実を結ぶ!生活習慣改善による勃起不全(ED)の治し方マニュアル
勃起不全(ED)の治し方として、勃たない人が改善しなければならない生活習慣を、8項目に分けて説明します。すべて当てはまる人は少ないと思いますので、対象だと感じる生活習慣のみを重点的に見直すようにしてください。
1.運動が足りていない人へ...継続しやすい運動方法
生活習慣の見直しの中でも運動はとても大切ですが、具体的にどれくらい、どのような運動をすればいいのかわかりませんよね。また、継続が難しいことも問題です。そこで、意識してほしいポイントをまとめました。
- エレベーターやエスカレーターではなく階段を利用する
- 移動手段は"歩くこと"を意識する
- 一緒に運動をする仲間をつくる
- 完璧にする必要はない
基本的な考えは運動時間を確保するのではなく、日常生活を利用して運動をします。また、運動量の計算は歩数で確認します。時間で計測すると"運動時間の確保"が必要になり、継続の妨げになります。
1日の歩数の目安は1万歩です。計測方法は万歩計があればベストですが、ない場合はスマートフォンの万歩計アプリでも可能です。1万歩を距離で換算すると約6-8kmでとても長距離に思えますが、日常生活で歩く事や階段を利用することを意識すれば、ある程度はカバーできます。
また、完璧を意識しすぎないことです。どうしても運動時間が足りない日はでてくると思いますが、大切な事は継続することなので、あまり神経質になる必要はありません。
可能であれば積極的に運動をして、日常生活で足りない運動分を補てんするようにしましょう。自発的に運動する場合は、一緒にジョギングやランニングができる友人がいると続けやすいですね。
また、下半身のトレーニングとしてはスクワットが勃起力アップに良いとされていますので、健康的な運動量にプラスしてスクワットも積極的にする事で、より改善までの期間を短縮できます。
目標
1日の運動量の目安は1万歩(約6-8km)
可能であればスクワットもする
2.食べ方...栄養...面倒な事を考えずにできる食生活の改善方法
食生活の乱れは、時間をかけて徐々に体をむしばんでいきます。自分自身が気づかぬうちに体の中は傷んでいますので、食生活や栄養をあまり意識したことがない人は積極的に改善すべきポイントです。
- 和食を食べる回数を増やす
- オサカナスキヤネを意識してメニューを決める
- 必ずサラダ(野菜)を食べること
勃たない人が積極的に摂りたい栄養は沢山あり、主にビタミン系や亜鉛になりますが、栄養分を意識して食生活を考えることはとても大変で、継続が難しくなります。よって、料理のジャンルや食材を意識することが、継続のコツです。
基本的な考えとしては、和食を意識することです。できれば味が薄い料理を選びたいですが、そこまで意識しては大変なので、とりあえず和食を食べる回数を増やしましょう。
そして、「オサカナスキヤネ」という語録もなるべく意識するようにしてください。ランチ前などにチラッと見てからメニューを決めるなどすれば、自然とオサカナスキヤネを守った食生活に近づけます。
1週間のうち和食の回数は、昼と夜の14回のうち7回が理想です。ジャンクフードやラーメンなどの不健康な食事を減らす事も大切ですが、健康な食事を増やす事の方がストレスは感じにくいと思います。可能であれば不健康な食事を減らす事にも取り組んでみましょう。
おすすめのメニューは、焼き魚定食、煮魚定食、刺身定食、てんぷら定食などの魚メインの料理ですね。
目標
サラダも一緒に食べる
1週間のうち和食を7回食べる
3.お酒(アルコール)を減らすために覚えておきたいこと

出典:アルコール健康医学協会
お酒の飲み過ぎは、肝機能の低下や栄養の吸収率を低下させます。せっかく食生活の改善をしても、お酒が多いと栄養をほとんど吸収できなくなってしまいますので、飲酒量はなるべく減らしていく事が大切です。
また、アルコールを摂りすぎると、勃起不全だけでなく様々な病気にかかりやすくなりますので、悪くなる前に意識して改善していきましょう。
- 1週間単位で飲む量を決める
- 週2日は飲まない日を作る
目安となる1日の飲酒量は、アルコール健康医学協会による推奨量が参考になります(画像参照)。しかし、これではあまりに窮屈すぎると感じる人もいると思いますので、1日単位ではなく、1週間単位で守るようにしましょう。
改善も大切ですが、縛りすぎてもストレスが溜まってしまい体には悪影響です。続けやすくするためにも、1週間単位で飲酒量を調整する事がコツです。また、週に2日は肝臓を休ませる日を作ることも推奨されています。なるべく守るようにしましょう。
目標
週に2日、飲まない日を決める
少しでも良いので前の週より飲酒量を減らすこと
4.タバコの本数を減らすための対策
お酒と同じく、手遅れになる前に見直したいのがタバコの習慣です。お酒とは違い、完全に禁煙することがベストではありますが、なかなか難しい事も理解できます。おすすめの方法としては、1日に吸う本数を決めて、徐々に減らしていくという節煙方法です。
- 1日に吸っている平均本数を把握する
- 平均から1-2本除いた本数だけを吸う
- 1週間ごとに1本ずつ減らしていく
まず、自分が吸っている本数を把握します。曜日や日によりバラツキがあると思いますので、1週間単位で調べて平均をとります。次に、仮に1日の平均本数が20本だったとしたら、次の週からは1日19本をシガレットケースに入れて持ち運び、必ず1日19本以内を守るようにします。余った場合でも翌日に足してはいけません。
そしてまずは1週間実践します。なんとかクリアできたら、次は1本減らした1日18本で1週間過ごします。徐々に減らしていき、「さすがに無理...」となる手前までは喫煙量を減らしましょう。
もちろん禁煙までいけたら一番ベストですが、目的はあくまで節煙です。今までよりも本数を減らす事を目指すようにしましょう。
目標
平均本数を超えて吸わない事
2週間に1度は必ず本数を減らす事
5.睡眠時間の足りない人が意識したいこと
睡眠時間は7-8時間を確保できれば理想ですが、仕事の都合上どうしても睡眠時間が短い人は多いと思います。現実的に難しい場合は、質の良い睡眠を意識するようにしましょう。
- お風呂は湯船に浸かる
- 寝る直前にお酒を飲まない(食事の時はOK)
- 寝る直前にカフェインや辛いものを摂らない
- 仕事以外の夜更かしはなるべく控える
その他、しっかりと食事をして栄養を摂ることも質の良い睡眠に繋がります。晩御飯はお酒とおつまみだけ...という方は見直すべきですね。
目標
週に5日は7時間前後の睡眠を確保する(寝過ぎはノーカウント)
夜更かしや徹夜など睡眠時間が極端に少ない日は2週間に1度だけにする
6.ストレスが溜まっている人は「自分へのご褒美」を増やす
勃たない原因の1つであるストレスは、簡単に解決できるものではありません。ストレスの元になっている根本的な原因を解決すれば蓄積されたストレスもスッキリしますが、人により事情は様々だと思います。
そこで、普段から趣味や好きな事をしてストレスを発散している人も、小さなストレス発散方法を見つけることをお勧めします。例えば、自分へのご褒美です。「今日は少し良いお酒を飲もう」「今日は高めのランチを頼むか」というような食の贅沢は、心身ともにストレスの発散や軽減になります。
また、「ストレスを発散するためにあれをしよう!」と意識的に行動することも効果的です。人によっては難しい対策かもしれませんが、勃起不全(ED)にとってストレスは大きな原因になりますので、自分なりのストレス発散法を見つけましょう。
目標
週に一度以上は自分へご褒美をあげる
週に一度以上はストレスを発散する目的で好きな事をする
7.歯を大切にする
海外では、勃起不全(ED)患者の50%が歯周病を患っていたという報告があり、歯周病による炎症が結果的にからだ全体の血流障害につながると言われています。
社会人であまり歯磨きをしない人は少ないと思いますが、歯を丈夫に保つこと自体は食事の偏りを減らして、美味しく食べられる事にも繋がりますので、虫歯がある人は早めに治療しておきましょう。
巡り巡って勃起不全(ED)の原因になりますので、油断は禁物です。
目標
生活習慣の改善の一環として、虫歯や歯周病を治療する
8.疲れがとれない人が意識したいこと
慢性的な疲れが気になる人は疲れをとる必要があります。具体的な疲労のとり方となると、マッサージや栄養ドリンクが思い浮かびそうですが、実は何も意識することはありません。
対策は、これまでに紹介した食生活の改善、質の良い睡眠、適度な運動が、疲労回復効果を高めてくれます。生活習慣の改善そのものが疲労回復につながるというわけですね。
なので、疲れに関しては特に意識する必要はありません。ただ、疲れているのに無理をして遊ぶ...という事を繰り返すと体へのダメージが蓄積されますので、勃起不全(ED)の改善対策をしている3ヶ月間くらいは、なるべく無理をしないようにしましょう。
足りない部分はサプリに手伝ってもらい効率よく生活習慣の改善を実践する
生活習慣の改善方法がわかっても、「いやーけっこう厳しいかも...」「継続できる自信がない...」と感じた方、わりと多いと思います。実際、これらを完璧にこなすのは難しいと思います。ぶっちゃけ僕もできません...
でも、冒頭でも説明したように、完璧にしなくてもいいんです。適度に実践しながら継続して生活習慣を見直すことが大切です。
そして、足りない部分を精力剤やサプリメントに頼ることで、より効率よく生活習慣を見直すことができます。僕はこれを個人的な割合で、4:6の比率でする事を推奨しています。4(サプリ):6(生活習慣の改善)です。
5:5だとちょっと努力が足りないんじゃないか?という思いから、4:6にしました。あくまで気持ちの問題ですけどね。
もちろん、4:6が難しい人は5:5でもいいですし、なんならサプリが6で生活習慣の見直しが4くらいの感覚でも、続けることさえできるのであればいいと思います。まぁ徐々に比率は変えていってほしいですが...
完璧ではなく6割の力で生活習慣を見直し、残りの足りない4割をサプリメントにサポートしてもらう、この方法が忙しい現代人にとって継続しやすい勃起不全(ED)の治し方になるわけです。
ちなみに、精力剤やサプリメントは健康食品なので、病気の治療や改善効果があるようなものではありません。だから飲むだけでEDが治る!というような期待はしないほうがいいです。
あくまで、生活習慣の見直しをする中で、完璧にはできない部分を補ってもらうイメージで飲むことが大切です。
飲むべき健康食品は亜鉛系のサプリや精力剤がおすすめ
生活習慣の見直しと一緒に飲むべき健康食品は、足りない栄養を補えるサプリや精力剤です。基本的にどの精力剤やサプリメントも同じような成分が配合されていますが、なかには栄養がほとんど入っていない...なんて商品も存在しますので注意が必要です。
生活習慣が乱れることで不足する栄養は沢山ありますが、とくに意識したい栄養は亜鉛とビタミンCです。ビタミンCに関しては、普段の食事から取り入れやすい栄養のため、生活習慣の見直しの中で摂取量は増えると思います。
しかし、亜鉛だけは簡単ではありません。一番亜鉛が含まれる一般的な食材の牡蠣でも、1日の推奨量12mgは牡蠣5個分にも相当します。そのため亜鉛とビタミンで考えた場合は、亜鉛を意識した方が体のサポートに向いています。
理想としては亜鉛サプリとビタミンサプリ両方がいいですが、2つも飲むのは大変ですよね。そこでおすすめなのが、勃たない悩みを抱えている人向けの商品である精力剤です。
精力剤は男性の活力に必要な栄養成分を配合した健康食品です。勃たない男性が積極的に摂っておきたい栄養の亜鉛やビタミン群を、牡蠣やマカ、にんにくなどの精力みなぎる原料を使用して製造されています。
いつでも飲めるように鞄に入れています
ちなみに僕が飲み続けている精力剤は、(株)パレベストプランが販売する海乳EXです。14年以上の販売事績、累計販売個数180万個以上、瀬戸内海産の国産牡蠣という原料的にも販売会社的にも安心感抜群だったので選びました。
月額1,949円でしっかりとED対策ができるので、金銭的な負担も少なくて一番お勧めできる精力サプリです。初回は980円で1ヶ月目だけでも解約できますので、お試し用にもおすすめですよ。
同じように亜鉛が主成分のサプリや精力剤は多くあります。僕が飲んでいるのは値段的にも海乳EXですが、その他の精力剤でも安全性さえ確保できていれば特に問題ないです。「海乳EXがイマイチ...」「牡蠣はちょっとニガテ...」という人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
勃たない人におすすめの精力剤はコレ!他社にない独自の魅力が光る4つを紹介
僕自身が飲んだことのある精力剤やサプリの中でもおすすめできる商品を厳選して紹介していますので、精力剤選びの参考になりますよ。
※初回980円&初月から解約可能
追伸
正直、改善すべき生活習慣が多い人ほど、根気のいる3ヶ月になると思います。
勃起不全(ED)の原因からもわかるように、改善するためには体の中からゆっくり整えていき、体そのものを健康にしていく必要があります。1ヶ月くらいでも変化を感じられる人はいると思いますが、まずは3ヶ月を目安に挑戦していきましょう。
50代...60代...いや70代になっても性生活を楽しめる健康を手にできたら、男としては最高ですよね。この記事があなたの手助けになれば幸いです。